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2023年 恵方巻きの方向は[南南東]

節分とは年に4回在るのご存じでしたか?

節分とは本来、季節の節目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のこと。漢字の通り「季節の分かれ目」「季節の変わり目」のことを指します。

その中でも旧暦の1年の始まりである春の節分(立春の前日)が重要視され、だんだんと節分=春の節分という認識が広まっていったのだとか

だから、旧暦的には今日が年越しの大晦日になり、明日からが新しい年(新年)になるそうです。

 

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われていたそうで一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行ったり、また、玄関などに邪気除けの柊鰯などを飾るぢたりしています。

 

 

昔から神様が訪れるときは、鬼などの悪さをするものも一緒にやってきてしまうと考えられていました。そのため、神様だけを迎え入れ、悪しきものや邪悪なものを追い出すために行われたのが「豆まき」です。

また、地域によっては魔目(まめ=鬼の目)をめがけて豆を投げることで、魔滅(まめ=魔が滅する)という意味もあったようです。

 

豆まきで使用するのは生の豆ではなく炒った豆。これにはいくつかの説があると考えられています。

最も大きな理由が「豆から芽が出ないようにするため」。生の豆を使うと、拾い損ねた豆から芽が出る可能性があり、「邪気が芽を出す」として縁起が悪いことだと考えられていました

 

他にも、「まめをいる」という言葉が「魔の目を射る=邪気を払う」につながるという縁起担ぎの意味合いや、豆を炒ることによって皮が剥がれることを新年の象徴として重要視する風潮があったといわれています。

また、恵方巻。旧暦で恵方巻きとは福を巻き込んだ太巻きを、恵方を向いて丸かじりするという関西発祥の風習のこと。その年の縁起の良い方角を向いて無言で1本食べ切ると1年間健康でいられるといわれています。

丸ごと食べるのは「縁を切らないように」という意味が込められており、無言で食べるという作法は「途中で喋ってしまうと福が逃げてしまうから」なんだとか。

鰯(いわし)を食べる習慣があるのをご存知でしょうか。

 

カルシウムやDHAなどを豊富に含む栄養価が高い魚として知られる鰯。昔は今よりも多くの鰯が獲れたため、庶民の健康を守る魚として親しまれていたそうです。

 

追伸

鬼はどこにでもいて、私たちの心の中に入ってくることも。
イライラ鬼、泣き虫鬼、おこりんぼう鬼、いじんけんぼう鬼、ちらかし鬼…。
皆さんの中にいるかもしれない鬼も、まとめて追い払っちゃおう!

 

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